復帰しました。リハビリ期間の振り返り。

こんにちは。本郷輝です。

久々の更新!

入院中は鬼のようなペースで更新できましたが、退院するとなかなかしっかりと文章を書く時間が取れずで期間が空いちゃいました。

ケガから復帰したというご報告のブログ更新です!

目次

ひじのケガから復帰しました!

先日パロマ瑞穂アリーナにて行われた名古屋オーシャンズ戦で試合に復帰することができました。

10月12日の試合でひじの靭帯断裂のケガをしてから、物心ついて初の入院を経験し、約50日間での復帰。

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様々な方のサポートのおかげで、予定よりも少し早く復帰することができました。

リハビリ期間に応援の声をかけてくださった方には感謝です。本当にありがとうございました。

復帰戦はなんとしても勝利で飾りたかったのですが、結果としては1-2で敗れてしまいました。

悔しいですが、この結果はしっかりと受け止めたうえで、次の試合に向けていい準備をするしかありません。

目標達成に向けて、残りの試合はすべて勝つくらいの勢いで行くしかありません。

まず、来週のホーム戦は絶対に勝ちたい。

ぜひ応援で力を貸して下さい。

大分全体でワンチームとなり、立川を迎え撃ちましょう。

リハビリ期間を振り返る

「2か月~2か月半の離脱&手術で2週間の入院」

ドクターから言い渡されたときは、落ち込みました。

ここまでの人生ではあまり大きなけがをしたことがなくて、耐性がなかったのかもしれません。

意外とショックを受けている自分がいました。

ですが、僕の恩師であるZOTT WASEDA監督の清野潤の金言

座して死を待つより出て活路を見出さん

という発想でこのリハビリ期間をただただ悲観的に過ごすのではなく、プラスに変えて、何かをつかんで復帰してやると思えました。

座して死を待つより出て活路を見出さんとは要するに

「何もやらずにじっとしているなら、やれることをやるだけやってその中から選択肢を見出したほうがいい」

みたいな意味です。いい言葉ですよね。三国志で有名な天才軍師、諸葛亮孔明が弟子に説いた言葉らしい。

あんまり諸葛亮孔明が何をした人なのかわからないけど。無知ですみません。伸びしろです。

(清野潤は三国志オタクです。隙を見せると横山光輝の三国志をお勧めしてきます。このブログを書いている途中に読みたくなってきたので、全巻セットを中古で買ってみました。)

約50日間のリハビリ期間にやってみたこと・成果など

僕が1か月半のリハビリ期間でどのように出て活路を見出したのか紹介します。

50日間のリハビリ期間にやってみたこと・成果まとめ
  • X廃人となり、多いときは1日10投稿以上してみた。月間インプレッション120万超えた。
  • Xのフォロワーが600人増えた
  • ブログを開設、平均3000文字くらいを8記事更新してみた
  • 8人くらいのアスリートからのDMがきて相談に乗ってみた(うち数人は現在Web制作勉強開始して独学中)
  • 走り方、身体操作の改善、走力アップに取り組み、その様子を動画でほぼ毎日SNSにアップした
  • 本を5冊くらい読んだ
  • 大分のラジオで話題の半分がブログのことだった
  • 発信きっかけでフットサル界の大物から連絡があった
  • 簿記3級の勉強始めてみようとしたけど、継続できずやめた(またそのうちチャレンジ)

このほかにもいくつかありますが、ざっくりとこんな感じです。

ケガをきっかけに改めて自分を見つめなおすことができましたし、復帰に向けて何をやるべきか考えて、実行できた50日間だったと思います。細かい反省点はありますがおおむねよしです。

発信に関しても結構いい反応をいただけていて嬉しい限りです。

インターネットで発信をしまくってみた【承認欲求の話】

リハビリ期間はインターネットでの発信にとにかく力を入れました。

プレー動画やリハビリ動画や、フットサルへの想いなどなど、、、いろいろ発信しました。

競技力の回復、向上に努めるのはもちろんのこととして、自分は何のためにプレーしているのかということを考えました。

結果、

自分は見てもらうためにプレーしている。

これを認識しました。

突き詰めるとすべての努力は見てもらうため、褒めてもらうため、すごいと思ってもらうためです。

誰も見ていない体育館で配信も誰も見ていない会場でどんなスーパープレーをしても、誰も褒めてくれません。

人は結局、承認欲求の奴隷です。ちょっと主語が大きいですが、少なくとも僕はそうです。

アスリートって結構これを恥ずかしいと思ってしまいがちというか、なんかそれをダサいとする空気感があったりもします。

でも僕がそうなように多くのアスリートが褒められたくて、評価されたくてやってるんじゃないかと思います。

試合後にこっそりXで誰か自分を褒めていないか探すなんてことやってる人は意外といると思います。

僕はここに素直になるべきだと思います。

本当はモテたくてしょうがない癖に「俺、女とか興味ねーし!」とか言ってた中学生時代の僕みたいな発想はやめて、もっと承認欲求に素直になりましょう。

スカしてる場合ではないのです。

と、こんな感じの思考回路で、フットサル選手としての自分を知ってもらうための発信を頑張りました。

この1か月間の間に僕に興味がわいて「ちょっとプレーを見てみたいかも」とか思ってくれた方はいますかね?

だとしたらやった甲斐があってうれしいのですが、、、

なんにせよ、とにかく引き続き発信は頑張っていこうと思います!

インターネットで発信をしまくってみた【アスリート×ITスキルの話】

前述の通り、承認欲求はもちろんありますが、僕は承認欲求100%の怪物ではありません。

「人の役に立ちたい」というキレイな心だって、多少は持っています。

以下の記事でも書いていますが、僕が発信を割と本気で始めたきっかけは以下の2点です。

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  • 過去の自分のようなアスリート志望の学生、現役アスリート(プロアマ問わず)に向けてITスキルを身に着ける重要性を伝える

「このまま入院して、病室で誰にも何の価値も提供せず、時間を過ごすのは何か嫌だな」ということで、

過去の自分に向けてITスキルを身に着けることの重要性を発信しようと決めました。

パソコン音痴だった状態から、努力してITスキルを身に着けて本当に良かったと思えることばかりです。

この経験をぜひ悩んでいるアスリートに伝えたいという思いで発信を頑張ってみました。

過去の自分を飯につれていけるなら、確実に「ITスキルを身に付けろ」と伝えます。

こういう選択肢もあるということを知っておくだけで救われる人は間違いなくいると思います。

昔から「輝の影響で勉強のモチベ沸いた」とか、「輝の影響でサッカー、フットサル頑張ろうと思えた」とか、友達に言ってもらえるとすごく幸福を感じていました。これをインターネットでもやります。

これも引き続きやっていきます。

身体操作の面でも成長を実感

このリハビリ期間を機に、身体操作や走り方の改善に取り組みました。

最初がひどすぎたのもあるかもしれませんが、個人的な体感としてもかなり楽に体を動かせるようになってきました。

トレーナーも「かなり変わった」と褒めてくれました。

少ない力で大きな出力を出すにはどうすればいいかということを考えてトレーニングしています。

ただ「頑張る、力を入れる」で出せるパフォーマンスには限界があります。

身体を正しく使うということをこれからも継続して意識して取り組んでいきます。

伸びしろしかない!

フットサルで結果を出す

そんなこんながあったリハビリ期間でした。

ここからが勝負です。

色々言っていますが、僕の本業はフットサルであり、僕の幹はフットサル。

フットサルで結果を出すことを第一に考えてやっていきます。

ここがぶれてしまうと、手段が目的化してしまい本末転倒です。

いいプレーヤーになって、結果を出し、その光景を多くの人に応援してもらう。

これが一番幸せです。

チームとしても個人としても、満足のいく結果を残せていないここまでですが、ここから巻き返していけるようにやれる努力をすべてつぎ込みます。

結果は簡単に出るものではないので、日々の小さな積み重ねを全力で頑張ります。

是非今後のバサジィ大分と本郷輝に注目してください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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